DHAとEPAって何?

DHAとEPAって何?

よく耳にするDHAって何ですか?


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十数年前から、「DHAは体に良い」などと言われますが、実際には何なのでしょうか。

日本語では、ドコサヘキサエン酸と言います。エネルギー源や身体の構成成分になったり血中の中性脂肪やコレステロール量を調節してくれる不飽和脂肪酸の一つです。

また、脳神経の発達やアレルギー症状を緩和してくれるなど、たくさん良い効果をもっているのが、不飽和脂肪酸ですが、DHAはその一つです。サバやイワシ、マグロやハマチなどの青魚に含まれていて脂の一種です。

昔、魚を多く食べる習慣があった日本人にとっては、摂取量が多かった栄養素ですが、近年の食事の欧米化にともなって徐々に摂取量は減少してきています。

サプリメントではセットになっていることの多いEPA

正式な名前は、エイコサペンタエン酸。多価不飽和脂肪酸と呼ばれ、DHAと同じ仲間です。

ブリやマグロ、カツオやサバ、さらにはウナギやアナゴなどの青魚に多く含まれていますが、くるみなどの一部の植物にも含まれています。

特に、植物に含まれているαリノレン酸を摂取すると、体内でも合成可能なのがEPAです。

体内で悪影響をおよぼす物質に変化する心配がありません。EPAはDHA同様、血液をサラサラにして結構を良くしてくれることにより、血管内血栓や動脈硬化を防ぐというありがたい効果があります。

また、中性脂肪を減少させる効果や、精神安定効果、眼精疲労を抑制したりお肌の潤いを保ってくれる効果など、特に年齢が気になる方々にとってはありがたい栄養素なのです。

よく聞きますが、その効果は何ですか?

体に良いと評判のDHAとEPA、サプリメントでもたくさん販売されていますが、いったい何なのでしょう。
DHAとはドコサヘキサエン酸、EPAはエイコサペンタエン酸と言います。必須脂肪酸の一つで、体にとってとても重要な働きをする脂肪酸です。

一部植物性のαリノレン酸から体内で生成されるものもありますが、それはとても微量。なので、食べ物から摂取する必要があるのです。

DHAの効果は血管を柔らかくしてくれたり血液をサラサラにすることで動脈硬化性疾患である心筋梗塞や脳梗塞を予防してくれる効果があります。またEPAにはDHAにある効果の他に、炎症性疾患やアレルギー性疾患の改善効果、さらには精神安定効果期待されています。

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摂取による副作用はあるの?

多くのサプリメントは、摂取が推奨される栄養素が多いものですが、どの栄養素でも過剰摂取による副作用はあります。ではDHAやEPAはどうなのでしょう?

DHAやEPAも他の栄養素同様、適量を摂取している分には、副作用の危険はありません。一日の摂取目安量は1g以上。海外、アメリカでは一日摂取量の目安が3~4gとなっています。それを超えて過剰摂取すると、下痢や吐き気、鼻血などを引き起こす可能性があり、注意が必要です。

また、ワーファリンなど血液をサラサラにする薬を飲んでいる方がDHAやEPAを摂取すると、DHAやEPAが持つ血小板凝集抑制効果とあいまって出血傾向が強まることが指摘されています。特に、薬を内服されている方は、DHAやEPAサプリメントの摂取には注意が必要です。

 

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